Rapalaの箱

Kツオ

2009年02月08日 19:53


ネタが無い時はラパラネタでいきましょう。

って、毎回のように紹介していますが…



最近、過剰在庫になるつつある、出番待ちのラパラ達。

とうとうケースに入りきらなくなりました。

箱から出して、プラノのルアーボックスに入れると良いのでしょうが、貧乏性の僕は使うまで箱から出さないのです。



何と言っても、この”箱”がカッコいいじゃないですか。
他メーカーのようにブリスターパックだと魅力も半減でしょう。





カウントダウン系は緑色のケースで、ジョイント系は赤色のケース。

知っていましたか?




昔からほとんど変わらないパッケージデザインは秀逸だと思います。



これは初期型のCD9。

GFRのつや消しカラーです。

この当時から、箱のデザインは今とほとんど変わっていないですよね。

しかし、大きさが違うのです。



現行品と比べるとこのとおり。

コストダウンの為か、CD11と同じ大きさの箱を使っていたようです。


それに、

昔は取り扱い説明書が付属されていました。




フローティングにシンカーを付けて深層を狙う方法や、カウントダウンの使用方法が書かれています。

価格も記載されていますが、いまと変わりませんね。

物価の優等生ですw

重量が現行品より2gづつ重く書かれているのが気になりますが…



この説明書には、フローティング・カウントダウン・ディープダイビングの3種類しか紹介されていません。

『ラパラ解体新書』で調べたところ、

ディープダイビングが発売されたのは1972年で、製造中止されたのが1977年。

なので、この5年の間に発売されたルアーですね。

30年以上昔に発売されたルアーと言うことになります。



ちなみに、日本でラパラが発売開始されたのは1970年6月から。

僕が生まれた翌年に発売されました。



僕の大好きな、”カウントダウンシリーズ”

本国で発売されたのが1965年。

40年以上前に発売され、いまだ第一線で活躍している凄いルアーです。

常連さんより早く生まれていますよw

これからも末永く使っていきたい傑作ルアーですね。



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