Rapalaの箱
ネタが無い時はラパラネタでいきましょう。
って、毎回のように紹介していますが…
最近、過剰在庫になるつつある、出番待ちのラパラ達。
とうとうケースに入りきらなくなりました。
箱から出して、プラノのルアーボックスに入れると良いのでしょうが、貧乏性の僕は使うまで箱から出さないのです。
何と言っても、この”箱”がカッコいいじゃないですか。
他メーカーのようにブリスターパックだと魅力も半減でしょう。
カウントダウン系は緑色のケースで、ジョイント系は赤色のケース。
知っていましたか?
昔からほとんど変わらないパッケージデザインは秀逸だと思います。
これは初期型のCD9。
GFRのつや消しカラーです。
この当時から、箱のデザインは今とほとんど変わっていないですよね。
しかし、大きさが違うのです。
現行品と比べるとこのとおり。
コストダウンの為か、CD11と同じ大きさの箱を使っていたようです。
それに、
昔は取り扱い説明書が付属されていました。
フローティングにシンカーを付けて深層を狙う方法や、カウントダウンの使用方法が書かれています。
価格も記載されていますが、いまと変わりませんね。
物価の優等生ですw
重量が現行品より2gづつ重く書かれているのが気になりますが…
この説明書には、フローティング・カウントダウン・ディープダイビングの3種類しか紹介されていません。
『ラパラ解体新書』で調べたところ、
ディープダイビングが発売されたのは1972年で、製造中止されたのが1977年。
なので、この5年の間に発売されたルアーですね。
30年以上昔に発売されたルアーと言うことになります。
ちなみに、日本でラパラが発売開始されたのは1970年6月から。
僕が生まれた翌年に発売されました。
僕の大好きな、”カウントダウンシリーズ”
本国で発売されたのが1965年。
40年以上前に発売され、いまだ第一線で活躍している凄いルアーです。
常連さんより早く生まれていますよw
これからも末永く使っていきたい傑作ルアーですね。
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